シャンプー剤は使わずにお湯だけで洗髪する『湯シャン(ノープー)』に移行して一年以上経ちました。
最初はいきなり湯シャンを始めたので挫折してしまいましたが、、いろいろ経て完全に脱シャンプーでき、いまはとっても快適です。
これまでの湯シャンまでの道のりをまとめました。
湯シャンまでの道のり
まずは「ゆるい湯シャン」から
まずはシャンプー剤を使う頻度を徐々におとしていくところから始めました。
最初は1日おき、慣れたら週に1~2度に。
南国に住んでいるので基本的に毎日洗髪しますが、シャンプー剤を使う頻度と量を極力減らし、お湯だけで洗う頻度を増やしていく「ゆるい湯シャン」です。
湯シャンは挫折しやすいので、この方法が私には合っていました。
ちなみにシャンプー剤を使う頻度を落としたら、背中のぶつぶつ(にきび?)が全く出なくなりましたよ!
お酢またはクエン酸で脱シャンプー
結構長い間、ゆるい湯シャンを続けていましたが、次はお酢シャンプーまたはクエン酸シャンプー(リンスかな)に切り替えてみました。
これがなかなか良くて、意外と簡単に脱シャンプーできました。
ただこの頃はまだ頭皮のベタつきが気になるときもあったので、ベビー石けんで頭皮を洗いお酢かクエン酸でリンスもしていました。
でも石けんやシャンプーで洗った翌日はさらにべとつきやすくなるってことに気づいたので、これも極力減らしていきました。
お酢シャンプーについてはこちら↓
お酢のツンとした匂いが気になる方はクエン酸がおすすめ↓
ついに「湯シャン」に
現在は、たまにお酢やクエン酸を使うこともありますが、ほぼ毎日湯シャンになりました。
途中、頭皮がべたついたり、髪がぱさついたりとちょっと我慢しなければいけない時期もありましたが、なんとかゆっくり時間をかけて湯シャンに移行できました。
湯シャンのコツは、、
- 洗髪前によくブラッシングすること
- 指の腹で優しく頭皮を洗う
- 乾かす前、毛先にヘアーオイルやクリームをほんの少しだけつける
市販のシャンプーを使ったときのようなサラサラツヤツヤにはなれないけれど、自然なツヤは保っているかな。
薄毛や白髪予防にもなると言われている『湯シャン』、このまま続けていこうと思います。
これから湯シャンにチャレンジしたい方の参考になれば幸いです。
ブラッシングについての記事はこちら↓
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