ここ1ヶ月ほど、なにが原因なのか急に目の周りと頬がパンパンに腫れて、赤みもあり悲惨な状況でした。
元々敏感肌なので以前もこういうことはあったのですが、遅くても1週間以内には治るので今回もそうだと思っていたら、まあ全然治らない。
仕方ないので、ステロイドを塗ってやり過ごすのですが、塗るのをやめるとまた腫れるの繰り返し。
外出もままならないし、顔が痛痒くてやる気も出ないので家でYouTubeを観たり本を読んだりダラダラと過ごしておりました。
そんな中読んだ『地球大暴露』という本が、今のこの顔が腫れた自分と重ね合わせることができてすごく面白かった!
「この世はメタバース(仮想現実)である」とか「一人一宇宙」いうスピリチュアル好きな人にとってはそれほど目新しくない内容ではあるけれど、こうやって改めて読み込むことで、この地球に仕掛けられたマトリックス(難題)から抜け出すヒントを与えられたように思います。

地球大暴露
この本の著者スタントン菜穂さんは、地球に来る前の他の惑星での転生記憶をいくつかもっており、子どもの頃から宇宙人とコミュニケーションをとってきたそう。
彼女はインターステラー•コネクターとして、いろんな惑星の宇宙人からのメッセージや地球の仕組みについて地球の言語に意訳するという活動をされています。
菜穂さんによると地球人全員に宇宙人が付いているということですが、これは人によっては守護霊とか守護神とか精霊とか違う言い方をしていますよね。
私たちはメタバースである地球にいろんな体験をしに遊びにきたわけだけれど、思った以上に大変で苦戦している方が多いので、この「地球大暴露」という地球攻略本を出したということです。
転換期に読む本・A面からB面人生へ
地球では、他人の価値観に影響される地球的な生き方(A面人生)から始まり、転換期を迎えると自分の直感を信じる宇宙的な生き方(B面人生)へと変わり、人生が大きく開いていくそうです。
この転換期は誰にでも訪れるそうなんですが、B面への移行に躊躇していると、鬱とか怪我とか失職とかいろんなトラブルがやってくるそうです(中にはほとんどA面で終わってしまう方もいるのだとか)。
そして、下の補足書きの箇所に「原因不明で顔が真っ赤に腫れ上がることも」なんて書いてある!
そうか今の自分は転換期なのかもと、腫れた顔を氷で冷やしながら妙に納得してしまったのでした。
いやいや〜ただのアレルギー反応でしょ〜と言われればそれまでですが、本当に顔が痛くて痛くて痒いし、気分が滅入っていたので、なんだか嬉しくなったのですよ。
でも思えば、いろんな方のYouTubeやブログを読んでいて思うのは、B面人生に移行している方って最近増えてるんじゃないかなと感じるんです。
特にコロナ禍で強制的にではあるけれどB面に転換した方って多いんじゃないかしら。
「中道」宇宙的生き方
この本を読み進めていくと、もう誰かを批判したりジャッジしたりすることなどどうでもよくなってきて、自分の宇宙の中で軽く生きていこうと思えてきます。
そもそも、菜穂さんによるとこの地球に生まれることのできる確率は4千億分の1だそう!
誰もが希望を出したからといって地球に来れるわけではなく、当選者のみが参加できると言うのだから、せっかく希望の地球に来たのに批判やジャッジに時間を取られていたのでは勿体無いですね。
そういえば、生まれる前の記憶がうっすらあるうちの息子も『この地球に生まれてこれるだけでもありがたいことなんだよ!』と以前言っていましたが、この確率の高さを知るとなるほどと言えます。
面白いことにうちの子は数年前に『地球でやりたいことリスト』を書いていたんです。
この本にも書いてあるんですが、生まれる前にやりたいことにチェックを入れるリストを作り人生はそれに沿って進んでいくそうなんですが、息子の中に宇宙の記憶がなんとなく残っているのでそのリストを再現して書いていたのかなあ。
『地球半分、宇宙半分。バランスを取りながら、残りの地球メタバースを思いっきり楽しんでくださいね!』と菜穂さんがあとがきに記しているように、軽く中道の精神でいこうと思えた良い本でした。
コメント