【菱(ヒシ)の実】中秋節の風物詩「菱(ヒシ)の実」はどんな味?

毎年9〜10月の中秋節(旧暦の中秋の名月)の季節になるとマレーシアのスーパーや市場には「菱の実」が並びます。

菱の実」はすごいインパクトのある形をしているのでびっくりしますが、茹でて食べると栗のようにホクホクしていて美味しいと聞いたので、今年初めて買ってみました。

中秋節(旧暦のお月見)と言えば、月餅が思い浮かびますが、「菱の実」もこの時期に食べる秋の風物詩です。

「菱の実」とは?

「菱の実」は沼や池に自生する一年草の水草の果実です。

名前の通り、水面に浮かぶ葉っぱの形がひし形をしています。

私はマレーシアに来てから初めて「菱の実」を知りましたが、日本でも九州(福岡や佐賀など)で獲れるようですね。

中華圏ではちょうど中秋の名月の時期と収穫期が重なることもあり、この時期の風物詩となっています。

子どもに食べさせると賢くなると信じられているとか。

それほど栄養が豊富ということだと思います。

「菱の実」の茹で方

「菱の実」はアクが強いのでまず2時間以上水に浸しておきます(一晩がベストらしい)。

因みに買ってから気付いたのですが、かなりクサイです。

豆の腐った匂いというか、独特の鼻をつく匂いがします。。

充分浸したら水を変えて、火にかけます。

水は多めに、塩も少し多めに入れて茹でます。

因みに茹でている間もクサイ!

そのまま食べる場合は沸騰してから30分くらい茹で、ご飯やおかずとしてさらに火を加える場合は10分ほど茹でるだけで大丈夫だそうです。

茹で上がったら、水ですぐに冷やして粗熱を取ります。

この時点でもうクサイ匂いはほとんどなくなっています。

殻はまだ硬いですが、包丁やクルミ割りなどを使って殻を割り、実を取り出します。

「菱の実」の味は?

実は白くて、栗のようなレンコンのような、ホクホクというかシャクシャクした食感。

味は栗のように甘くはないですが、ナッツを食べているような、インパクトはあまり強くない味です。

美味しいと聞いていたので期待していたのですが、、うーん、あまり好きではないかも、あの独特の匂いが少し残っているんです。。

台湾で食べた方は「凄く美味しい」と言っている方が多いので、種類が違うのか、果実だから当たり外れが大きいのか、、分かりません。。

そのまま塩味で頂いてもいいですが、栗ご飯のようにご飯に混ぜたり、砕いておかゆに混ぜたり、炒め物に加えたり、調理方法がいろいろあるようです。

酢豚に入っていたら美味しくいただけるかも。

さいごに

マレーシアは年中暑いので季節を感じることはありませんが、スーパーで「菱の実」が売られていると、秋の訪れ(中秋節)を感じることができます。

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