「カタカムナ」という言葉は、何年も前からよく耳にするようになり、興味を持って本を読んでみたことがあるのですが、いまいちよく分からず、実践するには至りませんでした。
ところが、松永暢史氏の提唱する「カタカムナ音読法」は、子どもの学習能力向上ということで、すごく興味を持ち、実践を始めたのがちょうど2年前。
先月、小学校を卒業した息子が優秀賞を頂けたのはこの「カタカムナ音読」のお陰じゃないかと思っています。

カタカムナ音読
小学4年生から学校の成績がいまいちになってきたうちの息子。
特にマレーシア語のテスト(エッセイ)の結果が芳しく無く、学校の先生から塾に行ったらどうかと言われて、絶句した私。
マレーシアあるあるかもしれないけれど、先生が塾を勧めるのか?とびっくりしたのです(笑)。
普通なら本当に塾を検討するのでしょうが、私は頭のネジが外れているので、その頃ちょうど読んだ「カタカムナ音読」を実践しようと思ったのでした。
ただこのカタカムナ音読は日本語能力の向上、すなわち国語力をアップする効果があると言われており、日本語で教育を受けていないうちの子に果たして効果があるのかは些か謎ではありましたが、とりあえずやってみることにしたのです。
この「カタカムナ音読」の発端は、家庭教師である松永先生が、教科書の読めないある中学生男子の指導をしたことにあります。
その中学生男子に対し、ほぼお手上げ状態だったのだけれど、仕方なく古文の一語一語を切って大声で発声させることにしたところ、みるみる成績が上がったのだとか。
私がこれに最初に気づいたきっかけは、『徒然草』序文を一音一音切って読むと、読んだままに意が伝わり、その結果、現代文も読んで理解することができるようになるということを偶然「発見」したことだった。その結果、私はあらゆる教科学習学問の礎となる日本語の能力を高めることができる教師となり、その応用の受験では勝ちまくりになった。
しかし、『徒然草』が読めるようになっても、それ以前の平安古典の『枕草子』や『源氏物語』が読めるようにはならない。
(中略)
ところがある時偶然知ったカタカムナを用いると『古事記』も『万葉集』も読めてしまうことがわかった。
これはカタカムナが『古事記』などに先行する音声テキストであったことを暗示する。
カタカムナは日本語に潜む原音の一つなのである。
https://note.com/vnetjoker/n/n5cda4667cb75
やってみるといっても就寝前に子どもと一緒に「カタカムナ」第5首、6首をはっきりと一音一音発声するだけ。
そのうち見なくても暗唱できるようになり、第7首まで暗唱してました。
飽きてきたら「いろは歌」も読み上げたり、ととにかく気が向いた時に暗唱していて、日々の勉強は特に強化はしませんでした。
そして5年生から、本当に効果が出てきて成績が徐々にアップしていきました。
日本語で教育を受けていないけれど、息子は日本語も理解しているので、松永先生が本の中で述べているように「アタマのハタラキが変わった」のかもしれません。
そして、もう一つ感じているのは、このカタカムナを唱えることで運気もアップするんじゃないかってこと。
というのも、今回いただいた優秀賞ですが、成績だけで決められていたら決して頂けることはなかったんです。
成績が上がったとはいえ、毎日塾で何時間も勉強している中華系のお子さんたちの成績には及びませんから。
以前は、成績順に順位を発表していたマレーシアの小学校ですが、昨今はそれをせず、性格や生活態度の評価も含めるようになっているのです。
本当に運が良かった、ツイていたと思っています!
(別の言い方をするのであれば、非認知能力を評価されたかな?)
カタカムナの内容研究に関しては興味は湧きませんでしたが、この音読法は実践するのみなので簡単で取りかかりやすい点が良いです。
そしてもちろん子どもだけでなく、大人の脳にも効果的。
いや寧ろこういう勉強から遠ざかっている大人こそ唱えるとより効果が感じられるのかもしれません。

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