マレーシア・ペナンの名物料理「LOBAK ロバッ」は、おかずとしてもおつまみとしても最高!
自分で作ったこともあるのですが、最近は冷凍食品でも美味しいことに気づき、もう作るのやめました〜。
私がいつもKLのスーパーで買う冷凍の「LOBAK ロバッ」を紹介します。
お弁当のおかずとしても便利です。
LOBAK ロバッとは?
LOBAK ロバッは、味付けしたミンチ肉(鶏か豚)や野菜を乾燥湯葉で包んで揚げたものです。
LOBAK ロバッはマレー語、中国語では「歯肉」、英語では「Five Spice Roll 」と呼ばれています。
味付けは醤油やオイスターソースなどお好みですが、味の決め手に必ず入れるのが「五香粉」。
湯葉がない場合は春巻きの皮でも代用できますが、五香粉だけは必ず入れます。
五香粉を入れることで風味のあるLOBAK ロバッ独特の美味しさになるのです。
中華系の家庭では、季節ごとの行事やお先祖様のお供え用の料理に必ずこのLOBAK ロバッを用意します。
五香粉についての記事はこちら↓。
カリカリの湯葉の皮が美味しい
私がいつも買うのはこちらのLOBAK ロバッ↓。
Village Grocer やB.I.Gのノンハラルコーナーで買っています。
解凍して、油でこんがり揚げるだけ。
オリーブオイルで揚げ焼きにしています。
長いので一口サイズに切ります。
そのままでも美味しいですが、チリソースをつけて食べるのがマレーシア流。
湯葉の皮がカリカリ、五香粉の風味もよく、とっても美味しいです。
ビールのおつまみにもなりますね。
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