マレーシアで中華系の小学校に通っている我が子ですが、やっと4ヶ月にも渡る休校が終わり、再開しました!
休校中にもオンライン授業や出される課題が山ほどあったのですが、なんとか子どもと一緒にこなすことができました。
学校再開前には、先生たちも帳尻を合わせようとしているのか、ありえない量の課題が出て、てんてこまいでしたが。。
マレーシア語も中国語もできない私がどうやって子どもの勉強をサポートしているのかよく聞かれるのですが、「Google 翻訳」を上手く利用して乗り切っています。
「Google 翻訳」とは
「Google 翻訳」にはブラウザ版とアプリ版がありますが、本格的に使いたい場合にはアプリ版が断然お勧めです。
基本的な翻訳はもちろん、カメラ入力や手書き入力、音声入力による翻訳もでき、状況によって使い分けができます。
また英語やフランス語など地域ごとに違うアクセントにも対応しており、海外旅行でも役立つのでダウンロードしておいて損はないと思います。
「Google 翻訳」の実際の使い方
外出先で使う予定の方は、使用言語をあらかじめ選んで「オフライン翻訳ファイル」を入れておくと便利です。
インターネットがない状況でも使用できて便利です。
実際の使い方を順番に簡単に説明します。
1、テキストを入力
「テキストを入力」をタップするとキーボードが出てくるので。文字を入力して翻訳します
2、カメラ入力
「カメラ入力」をタップするとカメラに切り替わるので、そのまま翻訳したい部分にかざすだけです。
カメラモードになるとリアルタイム、スキャン、インポートの3種類あります。
手っ取り早いのはそのままのリアルタイムですが、より正確に翻訳したいのならスキャンかインポート(撮った写真から選ぶ)が良いです。
3、手書き入力
「手書き入力」をタップすると下に「お書きください」と出るので、指やタッチペンで言語を書きます。
私が中国語を調べるときに一番使うのがこの手書き入力です。
4、会話
会話モードでは2つの言語を読み込み、その場ですぐに音声変換してくれます。
日本語を話すときは日本語側のマイクをタップしてから話し始めます。
外国人との会話に便利ですね。
5、声
「声」は自分の話した内容がそのまま文章となって出てきます(その場での音声変換はありません)。
自分の発音が正しいかどうかこの機能を使えばすぐに分かるので、言語学習に役立ちます。
家庭学習の効率化に
「Google 翻訳」がなかったら子どもの家庭学習のサポートはできなかったと思うくらい本当に便利なアプリです。
私のように自分が話せない言語を使っ子どもの勉強をみている人はあまりいないとは思いますが、外国語を習得したい方でこれを活用しないのはもったいないと思います。
特に音声機能は発音確認にぴったり!
もちろんこればかりに頼ることはできませんが、1つの勉強の方法としてこれからも活用させていただきます。
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