帝皇苗(モロヘイヤ)が冷蔵庫の中で萎びてきてしまったので、以前流行った(?)クレオパトラスープを作ってみました。
クレオパトラスープを作るのは初めてなので、これで合っているのかよく分かりませんが、クミンを入れたのでエキゾチックなお味になりました。
とろみがあっていかにも美容に良さそうなスープです。
クレオパトラスープ
エジプトの女王クレオパトラが愛したと言われているモロヘイヤ。
ここマレーシアでは、モロヘイヤは「帝皇苗、Sayur Raja、Malabar Spinach 、Emperor Vegetable 、、」などという名前で売られています。
「モロヘイヤ」はアラビア語で「王様の野菜」という意味なので、そのまま中国語やマレー語になっているんですね。
ちょっと萎びてしまったので、分かりにくいですが、こんな感じの野菜です↓。
これを細かく刻んでおきます。
バターで刻んだニンニクを炒めます。
刻んだモロヘイヤを入れ、クミンを少々振り入れます(本来はコリアンダーも入れるようですが、なかったのでクミンだけ)。
あとはお好みの味付け(今回はマッシュルームシーズニング)をして、水を加えてさっと煮込んだら出来上がり。
家族からは全く食欲をそそられない見た目だと言われましたが、飲んでみたら中東を思い起こさせるエキゾチックなお味でなかなか美味しい。
モロヘイヤ独特のとろみがあって飲みやすい。
モロヘイヤは中華炒めに使うことが多いのですが、こうやってスープにするのもいいですね。
今回は初めてだったのモロヘイヤだけで作りましたが、次に作る時は玉ねぎやトマトなども加えてみようと思います。
さつまいもの葉で作るのも良いかも!
サツマイモの葉は美味しくて栄養豊富
栄養満点のサツマイモですが、葉はもっと栄養価が高く、積極的に摂りたい食材です。
是非、料理に取り入れてみてください。
きっとこの美味しさにハマると思います。
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