今朝は子どもが学校にサンドイッチを持って行きたいというので、ハムときゅうりのサンドイッチを作りました。
きゅうりが余ったので自分用にも作ったのですが、ハムも卵もない、ただきゅうりだけなのに美味しいなあとしみじみ味わいました。
今はなんでもモリモリ挟むサンドイッチが人気ですが、こういうシンプルなものが一番美味しいかも。
(↓黄色いのは卵ではなくてマスタードです)

きゅうりだけのサンドイッチ
そういえばアフターヌーンティーでも甘いスイーツよりきゅうりだけ挟んだ「キューコンバーサンド」が一番好きかもしれない。

19世紀のイギリスでは、きゅうりは高級食材だったようで、これを食べられるということは富の象徴だったのだとか。
イギリスの食事はまずいと有名だけれど、このキューコンバーサンドだけはイギリスが誇る絶品料理ではないかという、なんとも失礼な話も小耳に挟んだことがあります(笑)。
今日はマヨネーズとたっぷりめのイエローマスタードを塗ってスライスしたきゅうりを挟みました。
うん美味しい〜。
1つ目はそのまま、2つ目は天然塩をパラパラと振りかけて。

本場イギリスのレシピでは、スライスしたきゅうりをしばらく白ワインビネガーに漬けてから挟むのだそうなので、次はそのレシピで作ってみようと思います。
しばらく、きゅうりだけのサンドイッチにハマりそうですわ。


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