我が家では普段、フランスの海塩をお料理に使っています。
そんなに繊細な舌ではないので、他の塩との違いは正直よく分かりませんが、せっかく使うのなら不純物が少なくてミネラルの豊富な自然塩がいいかなという理由です。
それに以前、マイクロプラスティックの問題も取り上げられていましたよね。
なんと以前行なわれた調査では、ほとんどの食塩からマイクロプラスティックが検出されたとのこと、、。
どうせなら安全な塩を選びたいですよね。
食塩とマイクロプラスティック
以前、世界の39銘柄の食塩を調査したところ、なんとそれらの90%からマイクロプラスティックが検出されたとのこと。
(2018年の記事なので現在は変化しているかもしれませんが、、↓。)
記事によるとアジア圏、特にインドネシアの塩のマイクロプラスティックの含有量が高かったとあります。
ということは私の住むマレーシアも危険ですね、、。
スーパーで普通に売っている食卓塩はやめたほうがいいかも、、。
まあ研究者の中には、微々たるものだから気にする程ではないという意見もあるようですが、これを知ってしまった以上、避けたくなりますよね、、。
この調査には日本の銘柄は入っていないようなんですが、日本の塩はどうなのか気になるところです。
フランスの未精製の海塩
上の記事の中では、マイクロプラスティックが検出されなかった3銘柄が挙がっています。
- 台湾産の精製海塩
- 中国産の精製岩塩
- フランス産の未精製の海塩
この3つからなら、フランスの未精製の海塩が一番手に入れやすいんですよね。
(台湾と中国の塩はどれなのか特定しづらいし、私の住むマレーシアではフランス産の塩のほうが手に入れやすいということです。)
先日購入したのはこちらの塩↓。
フランス・ノワールムーティエ島の塩田で採られた未精製の塩。
マレーシアのスーパーで1パック(250g)RM6.50(約175円)とそれほど高くはありません。
普通の食卓塩に比べると、しょっぱいだけではなくてほのかに甘みも感じるまろやかさがあるかな(私の繊細ではない舌でも分かる美味しさ!)。
とにかく美味しくて使いやすいです。
おそらくですが、上の調査のフランスの未精製の海塩というのはあの有名な「ゲランド」の塩ではないかと私は思います。
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