先日、スーパーに行ったらいつも買うスイートコーンより少しお安めな紫色のとうもろこしがあったので初めて買ってみました。
ご飯と一緒に炊き込んだら、でんぷん質が多いのか普通のとうもろこしで炊くよりモチモチで美味しくなりました。
見た目は赤飯のようですね。
紫とうもろこし
マレーシアのイオンでRM5(約165円)で購入したこちらの紫とうもろこし。
いつも買うホワイトコーンはRM7~9 くらいのお値段なのでちょっとお安い。
全部紫色かと思いきや、中は黄色い。
断面はこんな感じ。
実を削いで、芯も一緒に入れて米と一緒に白だしで炊いてみました。
スイートコーンのような甘さを期待していたけれど、それほどの甘さはなく非常に素朴な味で、噛めば噛むほど美味しさがじわじわ分かってくる感じ。
そしてでんぷん質が多いのか、ご飯がすごくモチモチになりました。
思えば、昔祖母が畑で作っていたとうもろこしの味に似ているかも。
今はスイートコーンやホワイトコーンといった甘いものが主流だけれど、とうもろこしって本来こういう味だったよねってなんだか懐かしくなる味でした。
(苺も昔はもっと酸っぱかったけれど今は甘いのしかありませんよね。)
そのまま食べるにはスイートコーンの方が美味しいのだろうけど、こういう風にご飯と炊き込む時はこの紫とうもろこしのほうがモチモチして好きだな〜。
それに調べてみたら、紫とうもろこしは赤ワインよりもポリフェノールが多いらしい!
やっぱりこういう色の濃い野菜や果物の栄養価は高くて、美容にも良さそうですね。
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