「元気寿司」は、日本だけでなく海外にも支店を持つ人気寿司チェーン店です。
日本では地域によっては「魚べい」と「千両」という名前で展開しているようです。
私の住むマレーシアにも2店舗あります。
まだ行ったことがなかったので、初めてトライしてみました。
コロナ禍でもう何ヶ月も寿司を食べていなかったので妙にテンションが上がってしまいました。
マレーシアの「元気寿司」
「元気寿司」はマレーシアには現在、KLCC店とSunway Pyramid 店の2店舗あります。
今回訪れたのはKLCC店、フードコートの1番奥にあります。
てっきり回転寿司だと思っていましたが、注文すると新幹線が運んできてくれるシステムです。
子どもが大喜びです。
誰も取らない寿司がずっと回ってるよりいいですね!
コロナ対策もバッチリ
コロナ対策のため、テーブル席でも1テーブル開けて座るようになっており、少し待たされましたが、他の密なレストランと比べたら安心できます。
また以前はメニューパッドを渡されて注文するスタイルのようでしたが、今は渡されたQRコードを各自のスマートフォンで読み取り注文します。
テーブルの上には何もなし!
醤油はあらかじめ注がれた小皿が運ばれてくるし、ワサビはパケットでした。
お茶の粉も最初から湯飲みに入っており、自分でお湯を注ぎます。
お茶の粉のおかわりは店員さんに言えば、すぐ持ってきてもらえます。
コロナ禍でも調味料や爪楊枝がテーブルの上に置いてあるレストランはたくさんありますが、「元気寿司」はきちんと対策していて好感が持てました。
「元気寿司」のメニュー
マレーシはイスラム圏のため、豚肉や酒を使わないハラル対応になっています。
お寿司メニューは、マレーシア人好みのスパイシーなものも多く日本とは一風変わったお寿司が味わえます。
唐辛子のマークのついた寿司はスパイシーな味付けです。
上:ツナマヨ稲荷 4.80RM(約120円)
下:鴨肉の軍艦巻き 3.80RM(約95円)
鴨肉の寿司は初めて食べましたが悪くはなかったです。
なぜか稲荷より鴨肉のほうが安いわ。。不思議。。
左:サーモン レッドチーズ乗せ 6.80RM(約170円)
右:たまご明太マヨ 4.80RM(約120円)
普通の刺身だけの寿司もありますが、マレーシア人はマヨネーズやチーズ、明太マヨなど何かしら上に乗っている寿司を好みます。
揚げ寿司もツナマヨやコーンなどが入っているほうが人気です。
感想
日本の「元気寿司」に行ったことがないので比べようがありませんが、マレーシアの「元気寿司」はマレーシア人向けの寿司屋です。
(ここだけに限らず回転寿司屋のほとんどはローカル向けで日本人の思うような寿司はありません。)
でも子どもはこういったところのほうが喜びますね。
サーモンの刺身にレッドチーズは微妙でしたが、明太マヨは美味しいですよ。
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