マレーシアでは夜中近くになっても繁華街やレストラン内で子どもの姿を見ることも多く、昔はそんな親たちを見てなんて非常識なんだろうって思っていましたが、結局10年以上経って自分もそうなっているんです(笑)。
まあそれには事情があるわけなんですが、昔の自分はなんと視野の狭い考え方をしていたのだろうとつくづく思います。
人をジャッジ、批判していた自分が恥ずかしい。

夜中に子どもを連れ歩く非常識な親(私)
最近、うちの子はあるコンサートのオーディションに合格し、先月無事にショーを終えることができたのですが、それまでの練習、そしてリハーサルがなかなか大変でして夜の10時や11時を過ぎてしまうことも。
ショーに出るのは子どもだけではなく、大人(昼間は仕事)もいるので、どうしてもみんなが揃うのはその時間帯になってしまうのです。
そうなるといくら夕飯を食べさせていても、練習の後はもうお腹がぺこぺこで、仕方なくその時間でも営業している屋台やファストフード店で食事をすることに。
昔の自分はこういうことをするマレーシア人の親たちを見下していたよなあとふと思い出したんです。
ただ単に自分の都合で子どもを連れ出している方ももちろんいるとは思いますが、全員が全員そうではない。
ジャッジしない、批判しない
想像力が欠如していると、自分の考え方こそが全て正しいと思い込んでしまって、人を見下してしまうのですから、自分が恥ずかしい限りです。
今はコンドミニアム内で夜に子どもを見かけても、学校が午後の部だったんだろうなとすぐに推測できます。
マレーシアの多くの学校は午前と午後の2部生になっており、午後の部だと帰宅するのが午後7時過ぎ、そこから夕飯をとり、宿題をして、なんやかんやとしていると寝るのは深夜近くになってしまうのです。
うちの子が午後の部だった時は、同じコンドミニアム内の子と一緒に家で宿題をし、そのまま夜10時過ぎまで遊んでいました(笑)。
もちろん、午後の部でも早寝早起きを心がけている家庭もありますが、うちはお友達と遊ぶ時間も確保したかったので、お互いの親の了承のもと遊ばせていました。
日本では考えられないことですが、学校のスケジュール上、そうなってしまったのです。
自分の常識なんて、場所や状況が変わればすぐに変わるし(人に迷惑をかけることはもちろん論外)、表面上だけを見てジャッジしたり、批判しちゃだめですね、、。
私がマレーシアに来た意味は、こういうことを体感して、否定やジャッジしないことを学ぶためだったのかもしれないと思ったのでした。


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