いつも乾燥肌に悩んでいた昔の私は、スキンケアには化粧水、乳液、保湿剤と一式揃えて念入りにケアしていましたが、10年以上前に化粧水も乳液もやめて保湿剤だけにしました。
あの頃乾燥肌に悩んでいたのが嘘のように歳を重ねた今のほうが肌が潤っています。
全ての方に当てはまるのかは分かりませんが、私の肌には「化粧水は不要」だったというお話です。
きっかけはガッテン塗り
化粧水をやめたきっかけは、NHKの「ためしてガッテン」という番組です。
それ以前にも雑誌などで「化粧水不要論」は目にしていたので気にはなっていたのですが、完全にやめたのはこの番組を観てからです。
番組内では、高級化粧品を使う女性よりも保湿クリームを使うおばあさんのほうが肌の水分量も高くキメも細かいことが分かったと紹介していました。
この番組名から「ガッテン塗り」とまで命名され、今では有名なスキンケア法として知られていますね。
高級化粧品もやめた
その頃、大好きだった高級化粧品もやめました。
20代の頃はブランドものの化粧品が大好きで、自分へのご褒美と称してよく美容液や保湿クリームを買っていました。
でもいつも途中で飽きたり、香りが好きになれなくて、全て使い切ることなく、、もったいないのでボディクリームにしたり、時には捨ててしまったり。。
高級品を買った自分に満足していたんですよね。
今は安価な保湿クリーム(ニベア青缶やブラックモアズのビタミンEクリームなど)だけつけています。
化粧水をつけないほうが潤う
化粧水が乾燥肌に効くと信じていた私はたっぷりバシャバシャつけていましたが、多分どんどん蒸発して逆に乾燥していたのでしょうね。
化粧水をつけた直後は濡れているので、まだ次の乳液やクリームは塗れないため馴染むまで待ちますが、この待っている間にどんどん乾燥していたと思うんです。
化粧水をやめてから、乾燥もしなくなり、キメが整ってきました。
そうすると周りから「どこの化粧品を使っているの?」と聞かれるから不思議。。
高級化粧品を使っている時には、そんなこと聞かれたこともなかったのに。
さいごに
若い頃は本当に無駄に化粧品にお金をかけていたなあとつくづく思います。
それに外側からのケアも大切だけれど、やっぱり普段口にするもののほうが肌の状態に影響するなと感じています。
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