2週にわたって放送された今回の『ウチ断捨離しました!』(BS朝日)は、1年前に同番組で断捨離をしたのにまたゴミ屋敷化してしまったお宅の片付けでした。
1年前の放送は観ていないのですが、番組史上に残る最強の「ゴミ屋敷」だったとか。
今回は「超絶!ゴミ屋敷リターンズ」というタイトル、、タイトルでもう大体想像がつきますよね。
超絶ゴミ屋敷リターンズ
依頼したのは50代のカフェを営むかおりさん。
すぐ近くに住む80代の両親の家の断捨離依頼です。
お父様が倒れて救急搬送された際、1年前に断捨離を済ましていたから救急隊員が入れたものの、、まだまだモノが多い状態。
というよりまたモノが増えています。
最近、こういった高齢の親の家を断捨離したい依頼が多いですね。
やましたひでこさんは「モノが多いというレベルじゃない。。堆積している。」とおしゃっていました。
第三者を頼みにする
かおりさんは若い頃からお母様との折り合いが悪く、断捨離を通してなんとか距離を縮めたいようなんですが、お母様も頑なに断捨離を拒否、、。
安全快適に家で余生を過ごしてほしいというかおりさんの思いがなかなか通じません。
かおりさんは友人達の力を借りて強行突破です。
お母様もかおりさんの友人達の前では素直に断捨離に応じてやってくれます。
やましたひでこさんは「第三者を頼みにすること。それを自分に許すことが大事」と言います。
親子間の問題は根深いですからね。
番組内でもお母様の機嫌が悪くなることが多く、この頑なさ(心の壁)との闘いの繰り返しでした。
スムーズに動ける動線は確保
最後にはなんとか断捨離を済ませ、床もスッキリ、スムーズに動ける動線は確保できていました。
でも、個人的にはまたリバウンドするんじゃないかなと感じずにはいられませんでした。
なぜなら、まだまだダイニングテーブルや棚の上にモノがたくさん置いてあるから。
モノはモノを呼んでしまうので、本当は何も置かない方がいいと私は思います。
まあでもお母様の機嫌も良くなってはいたし、何より高齢な2人がスムーズに動ける動線は確保できたので番組的には良かったのかな、、。
今まで番組で断捨離してきたお宅、特に本人が依頼したのではないお宅は今回のようにリバウンドしているんじゃないかなとふと思いました。。
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