7年くらい前、ロボット掃除機「ルンバ」を買おうかどうしようかと真剣に悩んでいた私ですが、現在は「ほうき」で掃除しています。
夫にも「あんなに悩んでいたのに結局は原始的な方法を選んだんだね」と笑われています。
いやあの時ルンバを買わなくて良かったです。
だってほうきって掃除しやすいんですもん。
ほうきに目覚めたきっかけ
子どもが1歳くらいの頃、イギリス人ママの家で皆んなでプレーデートをした時のこと。
子どもがこぼしたお菓子のカスを、イギリス人ママはほうきを出してサッと掃除したんです。
なんか私の中でイギリス人とほうきがあんまり結びつかなくて、ビックリしたんですよ。
あとで聞いたら、イギリスの家ではカーペットがあるから掃除機が必須だけど、マレーシアの家では石の床やウッドフローリングだから、ほうきで事足りるとのこと。
それに掃除機っていちいち出すの面倒でしょ?と言われ、妙に納得。
私が掃除が嫌いだった理由は掃除機にあるんですよね。
まず取り出すことからして面倒くさい、、なかなか掃除に取りかかりにくいんです。
それから私もほうきを使ってみることにしました。
「ほうき」のここが便利!
ほうきを使うのは、学校の掃除以来でした。
使えば使うほど、やっぱりいいなあ〜と思えます。
ちなみにちりとりは使わず、集めたゴミは濡らしたティッシュで取っています。
取り出し簡単
掃除機を使う時の準備って意外と面倒と感じるのは私だけでしょうか。
掃除機を引っ張り出してきて、コード出して、マレーシアの家では延長コードも必要だし、かなりやる気を出さないと掃除に取りかかれなかった。。
そして、しまうのもこれまた面倒なのよね。
でもほうきは軽くて取り出しやすい!
細かい部分もサッとはける
ほうきの1番のメリットは細かい部分も綺麗にできるところだと思います。
部屋の四隅やちょっとした段差、壁の幅木、ソファの下、冷蔵庫の下、、、掃除機ではちょっと吸引しづらい部分だってサッと掃けちゃいます。
音を気にしなくて良い
掃除機の音って意外に大きくて、時間帯によってはかなり気を遣います。
ほうきなら朝早くても家族に気兼ねすることなく、いつでも使えます。
水拭きしてさらに綺麗
ほうきで掃いた後は、余力があれば水拭き。
モップやクイックルワイパーでもいいけど、手で水拭きした床は輝きが違います。
運動も兼ねて、ベアーウォークで水拭きしています↓。
さいごに
掃除が億劫に感じている方、私のように掃除機が原因だったりするかもしれません。
昔ながらのほうき掃除、なかなか良いですよ。
コメント