コロナによるステイホームでランチにパスタをよく食べるようになった我が家ですが、最近のお気に入りは、ソースも具もない白パスタです(おかずは別添えで)。
イタリアではパスタビアンカと言って、子どもが大好きな定番パスタの1つらしいです。
パスタそのものの味が楽しめてとっても美味しいです。
白パスタ(パスタビアンカ)
白パスタは、油と塩分だけで食べるシンプルパスタです。
何年か前にプロサッカー選手の本田圭佑さんが、白パスタをよく食べると一時期話題になっていましたね。
一番多いレシピは、オリーブオイルと塩だけ。
茹でたパスタにそれぞれ適量を混ぜるだけです。
日本人が塩むすびが一番美味しいと感じるのと同じで、イタリア人にとってもこれが一番シンプルで美味しいのでしょうね。
白パスタのレシピは無限
油はオリーブオイルの他に、バター、菜種油、アマニ油、エゴマ油など好みの油ならなんでもOK。
塩分は、塩、パルメザンチーズなどこれもお好みで。
このまま白パスタで食べてもいいですが、上に黒胡椒やハーブ、トマト、ソーセージなどトッピングすれば彩りも良くなりいいですね。
最近、IKEAで購入した塩(ファルクソルト)と菜種油(スマークリーク)の組み合わせも白パスタにぴったりでした。
弁当にも白パスタ
子どもが小さい頃、よくプレイグループで公園ピクニックをしていたんですが、欧米系のママたちの弁当のほとんどが白パスタでちょっとカルチャーショックを受けたことがあります。
また彼女たちの家にランチに招待されると、この白パスタが子どもに提供されることもよくありました。
それくらい子どもたちが好きなパスタということなんでしょう。
子どもも私もその頃からこの白パスタが好きになりました。
油と塩、トッピングの組み合わせでいろいろ楽しめるので飽きなくて良いですね!
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